2006-12-01から1ヶ月間の記事一覧

語ることが語ること

昨日、話すようになってからそんなに経ってない人とちょっと真面目な話をする機会があって、僕はそういう、真面目な話というものに慣れていないということを改めて感じた。思えば僕は何でも茶化す。馬鹿話ばかりだ。だからすごく刺激的な言葉を相手の口から…

あほくさ

細木数子だの江原啓之だの松居一代だの、何なんだ。ていうかこいつらが流行るって、何なんだ。まあ何くれと理由をつけて全国の主婦がちゃんと掃除をするようになるのは良いことかも知れないが。

んーむ

高校の同級生のイケメンに偶然会って、彼はオーケストラでバイオリンを弾くんだが、最後の舞台でコンマスをやるから聴きに来ないかと言われた。その日は別の友人の誕生日会が入っているので断ったが、ちょっと行ってみたかったな。僕はいつだって間が悪い。

うーむ

Eメールに一喜一憂するのは、よく考えたらちょっとおかしなことかも知れない。相手が何か言葉を思い浮かべて、携帯のキーを押せば文字がディスプレイに表示される。この時点で、ディスプレイ上に展開しているのはひとつひとつの固有な文字群というよりは、…

ふーむ

社会は駄目なものが嫌いだ。口では多様性が何だと言いながら、結局は機能主義へのドライヴがあらゆる場にかかっている。工学部の講義で教官が言っていた:機能を追求すると形はひとつになる、例えばF1マシン。 駄目な状態のものはどうにかして駄目じゃない…

そして

上のような事を朝ちゃちゃっと書いて大学へ行ったら、授業で件のサイトの話が出た。電波少年なんかに携わったという(見たことないから知らない)土屋敏男氏と宮沢章夫氏の対談。文脈としては、かつては深夜番組なんかでは結構な滅茶苦茶をやってて、それが…

さかさまに飛び越えろ、ハンドレッドの日常

アクセスされたURLは変更されました ザイーガが死んだ。 清く正しく美しい社会の隙間に落ち込んだノイズ達を可視化することこそが、このサイトの使命だった。目のついていない自分の後ろにも確かに広がっている世界に気を配る、ということのレッスンであった…

膝が痛い

まだまだと思っていた「都市と写真」の授業のプレゼンが、もう来週ではないか。慌てて江戸東京博へアラーキーの「東京人生」を観にいく。これの写真集が川崎の図書館には無くて、どこかで見たいものだ。 両国まで行ってみると、肉筆浮世絵展が今日で最後らし…

うーん

嫌なやつがいて、人間関係に悩み苦しむことって、そんなにあってはいけないことというか、不自然なことだろうか。弱い者は救われなければならないけど、悪い者を排除するのはとても難しい。

ひどく微妙な土曜の午後

荒木経惟の写真集を求めて、川崎市を横断して図書館へ向かう自分は微妙だった。この寒い日に独り、ぼーっとただ身体がある有限の速度(距離÷時間)をもって移動していくというのが、何とも微妙に思えた。この宇宙の時間と空間とに間借りをさせてもらって、一…

えー

etc

Golden Eggs、終わりなのだろうか。これですぐシーズン3が始まってもウケる。Fiddler's Chatが泣ける。iPodに入れたい。

メールが来ましたけど

私はもともと読んだり聞いたりする言葉への理解力が著しく低くて、それは私の不勉強の致す所ではあるのだが、それでも言葉が視聴覚を通してモノ自体として眼の前にしれっと置かれている瞬間というのがあって、それはすげえ怖い。何も信じてはならないのだと…